カウンセリングというものに人生で初めていった
認知行動療法とは人それぞれの思考や考え方のゆがみやクセのバランスをとって
ストレスに対応できる考え方を身に着ける状態に持っていくことです
例えば私的にわかりやすかったのが
鼻が詰まる→呼吸ができない→ずっとこのままだと怖い苦しい→パニック
っていう考え方を
鼻が詰まる→口で呼吸すればいい→苦しいと思っても気絶してないから呼吸できてる→大丈夫だった
みたいな感じです(笑)
何でもない人から見たら馬鹿げてると思うけど、当の本人はいたってまじめです
パニック障害とは木みたいなもので根本の幹があってそこから”電車に乗れない”とか”エレベーターが怖い” ”飛行機が怖い”などなど人それぞれいろいろな症状の枝がでてる状態
行動認知の治療としてはその枝を少しずつ切っていく作業なんだそうです
最初の日はとにかく私の今の状況つらいことをたくさん聞いてくれました
そこから私の根本にある恐怖は何なのかを探っていきます
素直な人のほうが行動認知療法は効果が出やすいようですよ(笑)
そんなこんなで2時間
この日は「非機能的思考記録(DTR)シート」という宿題が出ました
日時、状況、瞬間に考えていたことを記入していくシートです
自分のパニックが起こるパターンがわかるらしい